滋賀レイクスターズ、富山に逆転勝利で最終戦に繋ぐ

あつ

2018年05月05日 23:13


今日は、滋賀レイクスターズのホーム最終節。
滋賀レイクスターズ vs 富山グラウジーズ」を観戦に出かけてきた。

滋賀レイクスターズ(以下:レイクス)は、富山戦に2連勝すればB1残留プレーオフを回避、
富山は1勝を挙げればB1残留プレーオフを回避がかかっているチームの直接対決。
お互いに自力残留の可能性を残す2チームの試合が最終戦とは、すごい運命を感じた。

この土日は、1階席での観戦者先着1500名に「絶対B1ビブス」が配布される為、
いつもより早めに会場入りした。
入場行列を見るだけでも富山ブースターの多いこと多いこと、
たくさんの方が滋賀まで来てくれて嬉しい&凄いと感じた。
この試合の重要さをわかっているからだろうね。


入場時のレイクスの選手たち。
なんとなく、いつもと違う緊張感を感じた。

この試合、多くのバスケファンが注目する選手は富山の#11宇都直輝選手。
驚異的な得点力とパスセンスを持つ、日本代表の選手だ。
プレーの凄さはもちろんだけど、ルックスで多くの女性ファンをもつ彼のプレーを生観戦出来る事は楽しみだった。

ただ、ポイントガードとしての実力は、レイクスの#7並里選手は全然負けていないと思うけどね。


試合開始前の富山ブースターの声の大きさには驚きだった。
ホームのレイクスが負けていると思うくらいの大声援だったな。。

試合の前半は、競合相手に連勝中の富山が主導権を握った。
1Qの最後はブザービーターで宇都選手に決められて、いきなり2桁ビハインドを背負う厳しい展開に。

富山の#24大塚選手の3ポイントシュートも痛かったな。。
2Qはレイクスのキャプテン#34狩野選手の効果的な連続得点もあり、得点差を3点差まで一時詰めたけど結局10点差に戻されてしまった。
レイクスのキーマン#40フィッシャー選手の3ファールもあり、
この時はちょっと重い雰囲気だったかな。。


しかし、後半は違った
前半、全然シュートが決まらなかった#7並里選手のシュートが決まりだす。


並里対してファールを取られる#11宇都選手。
いや~、気持ちよかった。


3Qは富山のターンオーバー数が一気に増え、ついに逆転

並里→フィッシャー選手のホットラインでアリウープダンクが決まった時は最高だったな。


4Qもレイクスが主導権を握り、流れは渡さず。
味方のシュートが決まり、大喜びの#3サンバ選手(笑)。
#24高橋選手の速攻も効果的に得点が決まり、会場は大盛り上がりだった。


最終的に82-57でレイクスの逆転勝利。

この大一番を観戦できて本当に良かったな。
これで完全にイーブンとなった。
明日の試合で勝利したほうがB1残留を確定する。
すごく分かりやすい。

明日の勝利も当然ながら信じている
GO! GO! LAKES!!


追記 5月6日(日)
レイクスは大接戦の末、富山に連勝。
B1残留を決めました。
もう、めちゃくちゃ嬉し~い。
選手、スタッフ、そしてブースターの皆様お疲れ様でした。


滋賀レイクスターズ
https://www.lakestars.net
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