Amazonの「Fire TV Stick」で、AirPlayミラーリングを楽しむ
先日、
Amazonから発売が開始された
Fire TVシリーズ。
その中で一番価格が安い
Fire TV Stickを購入していた。
通常価格は4980円だけど、発売前の予約購入ならプライム会員は
1980円と、大変お得だったので、思い切って購入していた。
この製品は、テレビのHDMI端子に本体を挿し込むだけで、Amazonビデオや、Youtube、Netflix、Hulu等を
テレビの大画面で楽しめる。
同様の製品に、Googleの
Chromecastがあるけど、
Fire TV Stickは自身がAndroid端末なので単独で動作可能。
Chromecastと比べて、
4倍のストレージ、2倍のメモリ、デュアルコアプロセッサ搭載で大幅に性能が上だ。
専用リモコンも標準で付属されているのだけど、スマホ、タブレットのリモコンアプリでも操作可能。
価格が1980円と大幅に安い事、Chromecastでは利用できない、
iPhoneやiPadの画面をそのままテレビにワイヤレスでミラーリングするiOSの
AirPlayを利用したくて購入を決めていた。
尚、
Fire TV Stickには、音声認識リモコン付き6480円もあるけど
スマホアプリ
「Amazon Fire TVリモコンアプリ」を利用すれば音声検索が可能なので安いほうの通常リモコン付きがオススメだと思う。
305円の有料アプリ「AirReceiver」をインストールする事で、簡単にミラーリング出来た。
大画面でiPhoneコンテンツを楽しめるようになって嬉しいな。
パッケージはこんな感じ。
amazonビデオはわかるけど、
GYAO!等の他社サービスは、パッケージに記入してもらうのに
何か契約したのだろうか。。
中身はこんな感じ。
Chromecastより少し定価は高いけど、高スペックであり、リモコンが付いている事で充分納得の価格設定かな。
ACアダプターを付属のUSBケーブルと本体に差し込み、テレビ裏のHDMI端子に差し込む。
言語(日本語)と、Wifi設定で自宅ルータを選択してパスワードを入力すれば、初期設定完了。
こんなチュートリアル動画が自動的に再生された。
リモコンを使ってアプリ
「AirReceiver」をインストールすると…、「AirPlay」が選択可能に。
iPhone 6を縦画面にすると、中央に縦画面がそのまま表示されるけど、
横画面にすると、テレビいっぱいに大きく表示された。
ミラーリング速度もなかなかいい感じ。
iPad miniの場合は、横画面にしても左右に余白が表示される。縦横比率の違いだね。。
表示内容をそのまま大きく見たい場合は、iPhoneの方がいいようだ。
ただ、iPhoneもiPadも、Youtube等の動画関係は縦、横どちらにしていても
画面いっぱいに大きく表示してくれた。
bjtvを、モバイル版である
bjリーグモバイルパス(月額500円)契約にしていても、大画面で楽しめる。
とにかくAirPlayでのミラーリングが快適で
快適で嬉しい。
高額な
アップルTVを購入しなくても、
Fire TV Stickの4980円+305円のアプリでAirPlayが利用できるので
Fire TV Stickは、Androidユーザー、iOSユーザーどちらにもオススメできると思う。
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