人生きまぐれメモ

この土日は、守山市民体育館に出かけて
bjリーグ「滋賀レイクスターズ vs 新潟アルビレックスBB」を観戦してきた。

今シーズン初めての土日共に観戦、
さらに対戦チームには、滋賀レイクスターズの初代キャプテン
「ワラ」こと#11藤原隆充選手が所属している。
創世記から昨季までレイクスで5年間プレイし、レイクスブースターから最も慕われた闘将が
滋賀にやってくる。
レイクスの#23ヨコ（横江）とのマッチアップが本当に楽しみだった。


結果は…、この土日共にヨコは頑張ってくれたのだけど…
他の選手が全体的にダメダメで、完敗だった。。
あ、#15テラさんは、気持ちの入ったプレーを見せてくれた印象が強いかな。。

日曜の試合前にじゃれあう、レイクスの新旧のキャプテン。
シンヤは、怪我で試合に出場する事が出来なかったけどこの2日間のボロ負けは
辛かっただろうなぁ。。




敵となったワラさんだけど、大事な所はきっちりと決めてくる勝負強さは変わらずだった。
クォーター終了時の、ブザービーターはレイクスにとってかなり痛かった。






レイクスは、キャプテン・シンヤの欠場によりポイントガードとしての負担が大きく増してしまった
#23ヨコが一人気をはいたプレーを2日間とも見せてくれていたと思う。

エース#20マーシャルは、新潟の#20ナイル・マーリー選手に点を取られすぎ、
日本人選手全体に言えるけど、自分でシュートを打つことに消極的。
パスを回そうとしてカットされ、逆に速攻で得点されるシーンが本当に多かった。

土日共にレイクスは、後半にどんどん点差を離されていく展開。
なのに、折角ファールを貰ってフリースローを与えられているのに誰もが
1本しか決められない。
逆に新潟の選手は、きっちり2本とも決めてくる。
追いつくどころか、どんどん突き放されていく一方だった。。

新潟はたしかに選手層が厚いけど、全ての選手がボールに対する集中力が
レイクスの選手たちをはるかに上回っていたように見えた（素人目だけど…）。
インサイド、アウトサイド共に何１つ勝てる要素が無く、完敗だったなぁ。
あ、日曜は1Qだけ27得点と夢を見させてもらえたけど。。

先週のアウェイ大分戦に連敗。
特に、日曜日はミスで負けているだけにチーム状態を心配していたけど…、
改善される事なく、悪い状態のままの2日間だった。

新潟に移籍して輝くワラさんの目に今のレイクスはどう映ったのだろう…。。

これで、チームは泥沼の4連敗となった。
今のチーム状態では、来週のホーム東京戦も勝つのは難しいだろうなぁ。。
日本人の奮起を期待したい。