人生きまぐれメモ

本日、4月26日（日）は草津市民にとって
1年の中で最大のイベントである、第47回　「草津宿場まつり」。

ここ数年はいろいろと予定が重なり、見学出来ていなかったのだけど、
久しぶりに見学に出かけてきた。

このおまつりのメインイベントは、草津時代行列。
特徴として、時代行列は全国各地で開催されているけど、草津では数少ない
姫行列となっている。
毎年テーマが違うのだけど、2015年は草津宿を経て輿入れした
篤姫、和宮の輝かしい花戦の覚悟の道を姫行列として再現したそうだ。


数多くの応募者の中から、見事厳しい選考を通過した主役を射止めた
篤姫と、将軍・徳川家定の2人。

天候にも恵まれ（暑すぎたけど）、まつりの知名度も上昇している影響か
多くの方が鮮やかな豪華衣装の女性達がたくさん参加する行列を楽しんでいた。

おまつり会場の玄関となるJR草津駅は華やかなムードだったな。


パンフレットを受け取り、草津宿場街道へ。
商店街はすでに多くの方が訪れていた。


東海道と中山道の分岐点である、追分道標を横目に草津宿場本陣方面へ。


旧道では、あちこちにおまつりの飾り付けが。


草津時代行列の先頭が見えてきた。
ボーイスカウトの子供たちが先頭だった。






華やかな女性達。


主役の篤姫と、徳川家13代将軍・徳川家定公の姿が。


この御駕籠（おかご）は、武家の権威を示す乗り物だそうだ。


篤姫、綺麗でした。










和宮は、皇族のみ乗車を許されていた葱花輦で登場。
今年は高校生の女性との事でした。




とても立派な牛車だったな。良い笑顔でした。


駅前のニワタスマルシェも、盛り上がっていたかな。

とにかく今日は暑くて暑くて…、
見学者がこの暑さだっただけに、行列で衣装を着ていた皆さんは本当に大変だったと思う。
しかし、豪華絢爛な歴史ある草津時代行列に参加した事は一生の思い出に残るだろう。

こんなに素晴らしい伝統ある、まつりを開催する草津に住んでいる事は幸せだと思う。
今年は、久々に見学できてよかった。

素晴らしい行列をありがとうございました。


草津市
http://www.city.kusatsu.shiga.jp/