人生きまぐれメモ

年明けに、格安SIMメーカーとして人気上昇中メーカー「FREETEL」製の低価格Andoridスマートフォン「Priori 3 LTE」を購入していた。



Priori 3 LTEは、
・定価：12800円とLTE対応SIMフリースマホとしては驚異的な安さ
・4.5インチディスプレイで120gと、最近主流の5インチ以上のスマホに比べてコンパクトで軽い
・OSは、主流のAndroid 5.1 Lollipop
・Wi-Fiの周波数は、低価格モデルは未対応が多い5GHz帯のa規格にも対応
・バッテリーの保ちがかなり良い
・AndroidならではのデュアルSIM対応
…等と、非常にコストパフォーマンスが高いスマートフォンになっている。

メイン機はiPhone 6を使用中なので、今回はサブ機として
LTE対応、Wi-Fiの802.11a対応で出来るだけコンパクトサイズの安いSIMフリー端末を探していたので
こちらに決めた。
約1週間使用したのでちょっと感想を。

今回はヨドバシで実機に触れて、Amazonで13,040円にて購入（笑）。
おまけに、SIMカードアダプタ&SIMカードケースが付いてきた。
まあSIMカードアダプタは持っていたのだけどね。


今回は、デジモノステーション　2016年2月号の付録に付いてきた、
【0 SIM by So-net】を利用する事に決めていた。
この0 SIMは、なんと月500MBまでの利用は毎月無料。
発売前から話題の雑誌だったので即完売で買いそこねてしまったのだけど知人に1冊譲ってもらっていたのだよね。
（本当にありがとうございました）
0円でデータ通信専用だけどスマホが持てる時代が来るとは嬉しいね。


尚、Priori 3 は、データ通信量で使用制限をかける事が可能。
設定で400MBで警告を出し、480MBでデータ通信禁止として運用中。
LTEでの通信速度も充分で満足。
まあ、ほとんどがWi-Fi運用での利用だけど。

このスマホは1万円台前半の低価格モデルだけど、
2年前に使用していたGALAXY S3より、はるかに使いやすく進化していた。
スペック的にはメモリが1GBなので劣っていると思うけど、Android 5.1だから快適なのかな。
自分の使い方、使用アプリでは特に問題ないと感じている。

驚いたのはバッテリーの保ちの良さ。
2日充電しなくてもいいのは、iPhoneとは大違い。
2100mAhの大容量電池は素晴らしい。
液晶はオートだと明るすぎるくらいなのも良い。

Androidならではの便利さは、
iPhone、iPadシリーズと違い、パソコンとUSBケーブルで接続するだけで、
直接音楽や動画ファイルがコピーできる事。
iPhoneだと、iTunes経由で同期しなくてはいけないけど、その必要がないので
時間の無い朝に、短時間でコピーを終えて通勤電車内で、VLC media playerで、映画（しかも、時短のため1.3倍速）を楽しめるようになった

欠点としては、やはりタッチパネルの反応は少し遅いかなと思う。
FREETEL製品全般に言えるそうだけど。
まあ通常の使い方には問題無いかな。
後はNEC製無線ルータ利用者に多いようだけど、スリープ状態になると無線接続は出来ているのに通信不可になる事が多いのだよね。
一旦、機内モードにすれば正常に戻るけど不便だ。。
この2点はちょっと気になっているかな。

このPriori 3 LTEは、NEW ニンテンドー3DSより安いので、
親や子供に無料通話用として渡したり、Wi-Fiルーター代わりに使用するにも良いと思う。
気に入ったので、もう1台買おうかと検討中。


FREETEL
https://www.freetel.jp/