人生きまぐれメモ

先日11月10日に発表されたドコモの2009冬春モデル。

この新商品を発売前に、実機に触れられるケータイファンには嬉しい
「新商品内覧会」に今回も参加してきた。
会場は西梅田のブリーゼブリーゼ7Fだったよ。


以前に比べたらケータイに対する情熱が薄れてきたけど、
やっぱり新製品に興味ある事は変わらず。

新商品は当然の事ながら撮影禁止。

では、簡単な感想を、興味を持った端末のみ紹介。

F-04B　2010年3月～4月発売予定
今回のドコモ冬春モデルの目玉であるケータイ世界初のセパレートタイプ。
キー部分が分離できるのは画期的だと思う。

ただ、実際に実機を持ってみると…液晶側が重くてかなりバランスが悪い。
キー部分は超薄くて軽量なのが、逆にバランスを崩している感じだった。
しかし、1220万画素のカメラに、キーボード搭載のハイスペック。
かなり高い値段だろうなぁ。
動作速度はＦらしく快適だった。
売れるとは思うけど…高くなりそう。

P-01B　2009年11月中に発売予定
今回、個人的に一番良かったと思う端末の1台。
進化したＷオープンスタイルは、ヒンジ部分がスマートになった。
一番良かった点は、キー部分をタッチパッドとして使用可能になった所。
iモード、フルブラウザ、ワンセグ全てタッチパッドで操作できる。
すごく快適なんだよね～。
Ｎのニューロより使いやすいと個人的には思った。
そしてＰは伝統的にワンセグの感度がハツグン！。
今回は外部アンテナも付いていてワンセグ重視なら最強だと思った。

N-02B　2009年12月発売予定
ツートンカラーがオシャレでデザイン的にはかなり良く思えた。
驚きだったのはカメラのシャッター速度。すぐに撮影&保存ができるので
ケータイとは思えない連続撮影が楽しめた。
これには驚きだったな、進化を感じたよ。
でも他の機能はイマイチだったかな。。

SH-03B　2010年2月発売予定
SH-04Aの後継機種。
前モデルより丸みを帯びたデザインへと変わっていた。
タッチパネルの反応がすごく良く、キビキビ動く感じだった。
横開きしかできないので普通のケータイ感覚では使えないけど
ネット重視なら最高のデキだと思ったよ。
この端末も気に入った。

SH-02B　2009年11月～12月発売予定
デザインがオシャレな感じのベーシックモデル。
何となくソフトバンクのPANTONEシリーズを連想した。。

SH-04B　2009年12月発売予定
デザインにインパクトありすぎ。
チョコレートをイメージして作られているのだけど、これは実際に手にとってみてもらいたい
端末だと思ったね。

他にもいろいろと展示されていたけど、基本的に僕は
スペック重視のPRIMEシリーズ、PROシリーズ意外にはあまり興味持てなかったかな。

今回のSTYLEシリーズは、かなり女性を意識したモデルが多かったと思う。
F-02Bの香りを持ち運べる機能、L-02Bのコスメデザイン、N-01Bのフレンチネイルデザイン、
P-02Bのピンクカラー、SH-02Bの全面光沢フォルム、
SH-04B、SH-05Bの奇抜とも思えるデザイン等、男は使いにくいモデルが増えたように思った。
（まあカラー次第だけどね）

富士通、パナソニック、シャープ、NECのブースはすごい人だかりだったのに
LG電子は静かだった。。
やはり韓国メーカーは人気無いのがよくわかる内覧会だったと思う。
LG電子はもっと魅力的な端末を作らないと日本市場では厳しい感じだな。。
今回はP-01B、SH-03Bが個人的にはイチオシかな。
富士通に関しては今回はセパレートのF-04以外には魅力を感じなかったよ。
やっぱり今回もシャープ製端末が中心に売れると予想。



内覧会で手に入れたカタログ&ノベルティグッズ。
今回もたくさん頂きました（笑）。

今モデルはスルーだけど、ケータイ各キャリアが競争して
より良い製品を市場に発表してくれる事を楽しみにしているよ。
楽しいイベントでした。




内覧会の会場であったブリーゼブリーゼのシンボル「ブリCH（ブリチャン）」も
すっかりクリスマス仕様でした。


ドコモ2009冬春モデル開発者インタビュー
http://www.nttdocomo.co.jp/life/interview/index.html

ドコモ公式サイト
http://www.nttdocomo.co.jp